「小学生+起業」21世紀型学童保育が挑戦する、子どもが世界を動かす可能性

Hello, everyone! あんふぁにのMacです。今日は私が企画・プロデュースした学童保育施設のお話です。

全く新しい学童保育施設

みらいがっこう「ダビンチボックス」は、未来をつくる力を育てる価値創造型エデュテインメント学童保育施設として、弊社株式会社あんふぁにと合同会社ZIG-ZAGで立ち上げた21世紀型学童保育施設です。平成30年7月の小学校の夏季休校期間より預かりサービスを開始しています。

「よくできました」でなく「子どもってすごい」の世界を創る

私は、「誰でも世の中を良くすることができる世界をつくる」という夢があります。人の役に立つこと、価値のあることは誰のアイデアであっても尊重され、それを叶えるために支援・支持したい人が簡単にサポートできる世界です。私は特に、子どものアイデアに注目しています。まだ固定観念がない子どもの瞬間的・独創的・天才的なアイデアや閃きは、人工知能には絶対に真似できない人間独自の能力の結晶ではないでしょうか。

子どものアイデアはすごいのに。。

しかし時として子どもだからという理由だけで大人に受け入れてもらえないなど埋もれてしまうことが多く、もしかすると人類に革新をもたらす種を捨ててしまっていることになりかねません。実はそうした柔軟な発想は大人の頭も刺激し、創造力を高めていくきっかけにもなります。実際、10代で起業している人なんて、世界にはたくさんいます。
そのために、私はあんふぁにというこの会社で、子どもを中心にどんな年代の人も人のために役立てる仕組みを作り、人類全体の「知」が活性化させていこうとしています。

みらい学校ダビンチボックスは、そんなことを考えていた私が2017年に知人の紹介を通して知り合った春川拓也さん橋本直之さん(ちょうどお二人で独立して教育施設を立ち上げる構想を持っていた)と意気投合したのがきっかけで、コンセプトやカリキュラム、ブランディングなどを含めて立ち上げに携わりました。

 

世界初!? 学童がクラウドファンディング+クラウドソーシングでアイデアを形に

ダビンチボックスは「夢中で、みらいをつくれる子どもへ」というコンセプトのもと、次の3つの教育方針で全てのプログラム、カリキュラムがつくられています。

『やってみたくてたまらない』 主体的に学ぶ姿勢を身につける
『どうやったら~?』『なんで~?』 問いを見つける力を養う
『やってみよう』とにかく試す機会と場所をたくさん提供する

施設内で行う全ての行動が工夫され、この教育方針に則って行われるようになっていますが、その中でもこのダビンチボックスのコンセプトを象徴するメインクラスが、「起業家育成クラス(コペル・ニプレ)」と「遊び創造プログラム(フェルマージュ)」です。コペル・ニプレは中・高学年(4〜6年生)、フェルマージュは低学年を対象にしています。低学年向けのフェルマージュは、高学年向けクラスを同じコンセプトで簡単にした内容のクラスを行います。ここでは高学年向けクラスについて紹介いたします。

 

コペル・ニプレ(起業家育成プログラム)

このクラスでは、

  1. 起業に興味を持ち、社会の課題を解決するアイデアを出す
  2. アイデアに共感してもらうプレゼン能力の養成
  3. モノを創り出す喜び・楽しさを実感する
  4. フィードバックを得て、改善するプロセスを身につける

といった目標があります。「起業」というのは自分のアイデアを叶えるための手段であって、それ自体が目的になってはダメです。そのため、目的1の「起業に興味を持つ」というのは「自分のアイデアを実現する喜びを知る」ということとほぼ同義です。この喜びを学童に伝えるため、このクラスでは冒頭にある短い動画を毎回観ることになっています。それは、今のスタートアップシーンをリードする起業家やプログラマーたちが子どもに向けたメッセージやアドバイスです。

超面白い! 起業家インタビュー動画

幸い、私はたくさんのスタートアップと一緒に仕事をした経験があり、そのCEOやCTOにお願いして撮影させていただき、子どもが楽しく観れるように編集したビデオがたくさんあります。このビデオがめちゃくちゃ面白いです!!(ちなみに撮影はまだ続いていて、「笑っていいとも」のように必ず次の起業家さんを紹介していただいています。)少しだけそのメンツを紹介させていただくと、エルピクセル株式会社代表、島原佑基さん(Forbes 30 Under 30 Asia 2017など)や株式会社GO代表、三浦崇宏さん(日本PR大賞・CampaignASIA Young Achiever of the Year・ADfest・フジサンケイグループ広告大賞など)など、豪華メンバーが揃っています。起業家になったきっかけや子どもの頃のエピソード、子どもに向けたメッセージを楽しく観られるように話してもらっていて、誰が観ても面白くためになる内容になっています。学童にはこれを毎回観ることで、自分のつくりたい世界を叶えるモチベーションをキープしてもらいます(というか、これを観ただけで本当にモチベーションが毎回上がります)!


起業家インタビュー動画の様子(エルピクセルの島原さん)

 

小学生がつくる! 自分の会社

「どういう世界にしたい?」から始まり、それを叶えるソリューション(課題解決策)を考えます。自分の特技を活かし、叶えたい世界観に繋げていくところまでを言葉でまとめます。そこまでできると、会社としてのコンセプトができるので、このクラスでは学童一人一人が会社の社長として動くことができるよう、まず自分の会社を仮につくることが最初のミッションです。会社の名前を考えて、名刺を作ります。

 

アイデア発表は毎回撮影

起業家たちに刺激され、人の課題を解決する仕組みを、自分だったらどのように作っていくのか、ということを考え、発表していきます。アイデアは毎回撮影し、サイトで公表。プレゼン能力は当然鍛えられます。大人の方も、どんどん上達していくプレゼンを観て、刺激を受けてください!

 

クラウドファンディング+クラウドソーシング!?

アイデアによっては、他のメンバーと共同でできそうなコンセプトであったり、または違ったコンセプトでもいっしょにすることで意外なものが生まれることがあります。そのときは、アイデアを合体して(複数企業が協力して)1つの新しいコンセプトを作ります。このようにしてブラッシュアップしたアイデアはネットで発表し、事業計画を立てそれを叶えるための支援を募り(クラウドファンディング)、同時にそれをいっしょに手伝ってくれるスキルのある人のヘルプも募ります(クラウドソーシング)。クラウドソーシングでは、大人からの応募が来る場合、子どもが大人を選ぶという、非常に面白いプロセスが生まれます。

クラウドファンディングで集まった支援の一部はクラウドソーシングで仕事を依頼した方々に支払います。その依頼者は何度かレッスンに出てもらい(オンラインも可)、学童もいっしょにものづくりを体験します。

完成したらプレスリリース発表してリリース・発売し、クラウドファンディングのお礼とリターンを準備。マーケティングも体験していきます。これを全て子どもが体験できるのは、おそらくこのダビンチボックスだけだと思います。

PDCAを回す小学生

商品やサービスを作って終わり、ではありません。商品やサービスを実際にユーザーに使ってもらったら、当然いろんな意見が出てきます。それは褒め言葉だけではないはずです。使いにくい、わかりにくい・・そんな声をポジティブに捉え、改善を重ねてバージョンアップ、さらに声を聞きながら改修していく。小学生のうちから、こうしたPDCAを回す体質を身につけていきます。

そんな経験をたくさん繰り返した子どもが卒業して大人になったとき、何を成し遂げる人間になるか、今考えるだけでもワクワクが止まりませんね。

 

進捗は全てネットで

コペル・ニプレで出る学童たちのアイデアやプレゼンなどはネットで公開していきます。みなさんぜひご覧いただき、時には子どもたちのヘルプをしてあげてください! このワクワクを、みなさんにも感じていただくことができたら嬉しいです。

出張クラス・ハッカソンも行います!

起業家育成プログラムや、それをもっと小さいお子さん向けにした遊び創造プログラム、また、幼稚園、小学校、中学校、高校、主婦やシニア、一般社会人向け、企業内研修用に、出張プログラムを行うことも可能です。コースは1日単位のハッカソン式から、長期まで受付いたします。

起業家育成出張クラスご予約

ダビンチボックスの説明会ご予約

 

ダビンチボックス ウェブサイト


さぁ、何が生まれるか、すごい楽しみですね!! Mac

 

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