知ってる? 原因不明の子どもの病気 川崎病

こんにちは、あんふぁにブログライターのayakaです。

ちょうど1年前息子が2歳10ヶ月の時、「川崎病」という病気にかかり2週間ほど入院したことがあります。私はその時初めてその病名を聞き、即入院という事態にとても驚きました。

今回はその体験について書いてみたいと思います。

 

発症、受診で即入院

去年の5月の終わり、急に39度越えの熱を出しました。どこかで風邪でももらったのだろうと軽い気持ちで翌日小児科に行きました。その時は高熱以外の症状はなく、解熱剤と風邪薬をもらって1日様子を見ました。しかし解熱剤は一切効かず次の日も小児科を受診。40度前後の熱が一切下がらず続いていることから、アデノウイルスや溶連菌、インフルエンザや血液検査などをするも原因がわからず、しばらく様子を見ることになりました。するとその日の夜から全身に真っ赤な発疹ができ始めました。次の日は日曜日だったため、月曜日にまた小児科を受診。診察室に入って先生が息子を見た途端、難しい顔をしたのを覚えています。軽い診察をした後すぐに、紹介状を出すので総合病院に行くように言われました。おそらく川崎病で即入院になるので入院準備をしてから行くこと、主人にすぐに連絡を取るようにとも言われました。その時は半分パニック、半分は病名がついたことと入院させてもらえる安心感がありました。

まずは主人に連絡、私は入院準備をして総合病院に向かいました。紹介状とかかりつけの先生から連絡が入っていたことから、すぐに診察をしてもらえました。血液検査の結果を待っている間に、息子の症状からほぼ川崎病で間違いないのですぐに入院してもらいますと言われました。

川崎病とは

正式名称「急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群」といい、1967年に川崎博士が発見した新しい病気です。原因はいまだにわかってなく、年々患者数が増えています。主に4歳以下の乳幼児がかかり、女の子より男の子がかかりやすいというデータがあります。死亡率は約0.05%ほどですが、心臓にコブができる後遺症が報告されています。

入院の目安になる主な症状は

  1. 5日以上続く発熱(38度以上)
  2. 発疹
  3. 両目が赤くなる
  4. 唇が赤くなったり、苺舌が見られる
  5. 初期に手足が腫れたり赤くなったりする、熱が下がってから、手足の指先から皮膚がむける
  6. 片側の首のリンパ節が腫れる

息子は上記の全ての症状が出ました。

 

治療方法(息子の場合)

現在川崎病の治療方法として効果があるものは免疫グロブリン製剤です。献血された人の血液からガンマグロブリンというタンパク質を取り出したものです。この点滴を24時間打ち続けます。多くの人が1回24時間打ち続けると効果があるようですが、息子の場合1回では効かず、24時間の点滴を2回行いました。また、心臓にコブなどの冠動脈障害が起きやすいため、入院中はほぼ毎日心臓のスクリーニング検査(心エコー)を行いました。

 

無事退院

無事2週間ほどで退院することができましたが、これからまだ何年も後遺症の心配はあり、定期的に心エコー検査に通わなければいけません。ありがたいことに今は心配するような症状はなく、運動などの日常生活に制限はありません。ただ比較的新しい病気で、この病気にかかった患者さん達ががまだ若いこともあり今後どのような報告が出てくるのかわからないため、今後も注意深く様子を見ていかなければいけないと感じています。

川崎病は原因もわからず入院するほどの大きな病気でありながら、まだまだ世間には知られていない思います。今回この記事を通して一人でも多くのママたちにこんな病気があることを知ってもらえたらなと思います。

 

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