子どもの速読って本当に効果あるの? ~速読体験に行ってみた

きっかけは塾の情報誌

小4の息子がある日、塾の情報誌の速読・速脳クラスの頁を指して、「ママ!これやってみたい!」。

うちの息子は、読書が好きで学校の図書室から毎日、本を借りてきます。毎月、配られる図書室便りには、今月のベストリーダーが載るのですが、大概、名前が載っています。
ということで、早速、息子を速読体験に連れて行きました。まず、教室に入って今時だなあ~と感じたのが「iPad 」を使用しての授業。

1回のトレーニングでも速くなった!?

始めに文章を読み読書速度を計測します。次に、上下左右に動くマークを目で追っていく眼筋トレーニング。これは、速読に不可欠な目の動きを鍛えるトレーニングだそうです。それから、なぞり読み(黙読)から固まり読み(視読)と読み方を変えるためのトレーニング。読書速度に合わせて、画面上にパラパラと出てくる単語を目で追っていきます。これらがオートトレーニングというもの。そして解くトレーニング。文章を読み内容確認の問題に答えていくトレーニングです。読み間違いをなくし文章を正確に読み解く力をつける事が目標。その後、先程の文章を読み、流れが適切になるように並び替えるトレーニングをし文章全体の文脈を把握する力を身に付けます。最後のトレーニングは、能力トレーニング。語彙力や知識力を必要としない単純な処置能力を鍛えるためのトレーニングです。可愛い動物の絵がたくさんあって、どこに何があったか記憶するもの。要は神経衰弱のようなものですね。簡単な算数、足し算や掛け算の問題もありました。そしてまた最初に読んだ文章を読んでトレーニング前後の読書速度を比較します。具体的な数字は忘れてしまったのですが、確かに読書速度は速くなっていました。でも最初に読んだ文章と同じ物を読んだのだから当たり前といえば当たり前のような? 漢字検定や英検のように年に二回昇級検定もあるそうです。

ここからは、私の正直な感想。まず「iPad 」を使用しての授業に違和感…。先生は、一応いるけどたまに声を掛けるだけで基本的には一人でやっている。だったら家でも出来るんじゃないかな?それとお母さんなら、みんな気になるかと思いますが、目が悪くなるのではないか? こちらは、その場で先生にお聞きしてきましたが、視力が低下する事はないそうです。


自分なりにメリット・デメリットを考えてみました。

メリット

① 文章を読む時間を減らす事で問題を解く時間が増え見直す余裕ができるのでテストに有利
② 本を読むのが面倒くさいという子も文章が速く読めれば読書が好きになる?
③ 集中力がつき文章内容の理解力、記憶力を高める事ができる
④  動体視力が磨かれスポーツにも役立つ

 

デメリット

のんびりと30分間読書をすると、ストレスが68%軽減するというデータがあるそうです。さらにストーリーに共感すると、人の気持ちが分かるようになり人間関係が良好になるという効果も。速読が出来てしまうと自然に速く読んでしまう癖がついてしまい、ゆっくりじっくり読んで物語に感動するという事ができなくなってしまうような気が…。

 

入会は見送りに

このようにメリット・デメリットを考えてみると明らかにメリットの方が多そうですよね。でも、結果的にどうしたかというと、うちの息子は入会していません。本人はとても興味を持っていて楽しそうでしたし、やりたいと言っていたので悩みましたが…。それはそうですよね。ゲームみたいで面白そうでしたから(笑)。

 

速読アプリにすることに

家に帰ってから調べてみたんですが、たくさん速読のアプリがあるんですね。とりあえず本当に効果があるか私自身が試してみる事にしました。今回インストールしてみたのは、「瞬間速読」。高評価の無料アプリです。太宰治や芥川龍之介などの文学作品が収録されています。

瞬間速読アプリ
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最近は家事に仕事に忙しくて本を読む時間もないのでこういった無料アプリ嬉しいかも。皆さんもよかったら試してみてください。ちなみに今は、速読クラスのある塾も多いようなので興味のある方はお子様に体験させてみてくださいね。

 

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