こんにちは、あんふぁにブログライターのayakaです。
「子育ての悩みってありますか?」
「悩みなんて何もないわ!」と答えられるママがどれほどいるのかとても興味があります。
長女を出産して今年で8年、悩まなかった日はないんじゃないかと思うほど、子育てに必死でした。
長女の場合、10ヶ月検診で一人座りできずに要検査となってから小学校に入るまで、大学病院や発達支援センターにお世話になる日々でした。
なかなか離乳食を食べることができず大学病院に通い摂食障害の診断を受けたり、生まれつきの弱視と斜視が発覚したり、手足に物が触れることを極端に嫌がる感覚過敏に悩まされたり。
3歳半までおしゃべりすることができず、コミュニケーションをとることもままならなかったり。毎週電車とバスを何本も乗り継いで発達支援センターの療育に通いました。
何かひとつできるようになると、すぐに次の試練が待ち受けるような毎日でしたが、この療育を通して素敵な出会いもありました。
一番長くお世話になった作業療法士の先生、今も通い続けている視覚訓練士の先生、初めての集団生活を経験したグループ療育ではいろんな特性を持った子供たちにも出会いました。
ある日グループ療育のママと担任の保育士と、それぞれの子供達が持つ困難とママたちの悩みを話し合った時に、先生がこんな言葉をかけてくださいました。
「子育てに悩んでるってことは、ママとして正解なんだと思う」
少しだけ困難を持って生まれてきた子供たちを育てることはとても大変で悩みもつきないと思う。だけどたくさん悩んでいるということは、それだけ子供たちと向き合い、愛してることと同じだと思う、ということを伝えてくださいました。
障害の有無に関わらず、多くのママたちが悩みながら子育てをしています。それは我が子を愛しているからこそ、次から次にたくさんの悩みが出てくるのではないでしょうか。
きっと子供が何歳になっても、悩みが尽きることはないでしょう。だけど私は、悩むママは素敵なママだと思います。
皆さんにも、今誰かに聞いてもらいたい悩みってありますか?いや、ありますよね?
そんな時どうやって解決していますか?
私だってまだまだ未熟なママ、ぜひ皆さんのお悩み解決術を教えていただきたいです!