子どもが歩けるようになったら、いろいろなところに家族で遊びに行こうと楽しみにしていたのですが、生まれて数か月で新型コロナウィルスにより緊急事態宣言が発令され、自粛、自粛の嵐のなか、息子は1歳と5か月になりました。
幸いというか、息子は公園にお散歩にいくだけでうっきうきですので、お外遊びに不自由を感じたことはないのですが、
親心としては、いろいろなところにもっと連れて行ってあげたいなあ・・・・・と考えることがよくあります。
でも、まだまだコロナ終息しないだろうし、出かけられないよね・・・・・
と考えてしまい、いつしか楽しい外出先を調べることすらやめてしまいました。
どうせ行けない、
行った先でコロナにかかってしまったら、仕事先や保育園などにものすごく迷惑が……
という思考で毎日を送っていたある日、はっと気づいたのです。
私、すっごくマイナス思考している!
これではいけない、心だけでも楽しくしなければ!
と思い立ち、せめてコロナが終息してから行きたい外出先をリストアップしておくことにしました!
いやいや終息まで何年かかるか……
なんて現実的なことはもうぽいっと投げ捨てておいて、
心のままに希望リストを作成いたします。
コロナ終息後に子どもとお出かけしたい場所10選!
第10位「ショッピングモールなどにある「子供の広場」」
滑り台を滑ったら、たくさんのボールの中にダイブして、子どもだけしか入れない子どもハウスがあって、初めて出会った同じくらいの子どもたちと追いかけっこをして……というあの「子供の広場」に連れていくことが、なんとなく夢だったのです。自分が小さいころ大好きだったからかな。
第9位「電車にのる」
場所ではないけれど、電車に乗るという事自体がランクイン! 車や電車にすごく興味を持ち始めた息子。今日も機関車トーマスのおもちゃで「ぶーん」と遊んでおります。本物の電車にのせてみたら喜ぶかな? それとも、大きな音に怖がるかな?
第8位「バーベキュー」
バーベキューなんて野外なんだから今でも行けるでしょ……と思いがちですが、土日しか行けないとなると、BBQ会場は意外と人口密度が高いのです。しかも飲食をがっつりするものなので、尻込みしてしまいます。食材が準備されていて会場設備もしっかりした人気のあるBBQ会場に、手ぶらで乗り込んでラクして楽しみたーい!
第7位「お子様ランチのあるレストラン」
息子、実は一度も外食したことがありません。もうそれなりに固い食材も食べられるので外食に向けた身体トレーニングはばっちりです。
あのきらびやかなお子様ランチをどーんと目の前に出してあげたい、反応が見てみたい~!
第6位「子ども向けショー」
コロナが終息したら復活するであろう、着ぐるみなどを着たイベントショーに連れて行ってみたいです。最近着ぐるみをきたキャラが動くテレビに夢中なので、きっと楽しんでくれるはず! たくさんの子どもたちと一緒に「がんばれー!」の掛け声を出す練習だ!
第5位「お祭りなどのイベント」
桜祭り、花火大会、盆踊り・・・・・中止になってしまったイベントはもう数えきれないほどです。
沢山の楽しい顔の人々、出店からただようおいしい匂い、道端ですわって休憩して、またイベントや出店をもとめて歩き出す、あの楽しい雰囲気を一緒に味わいたいです。
第4位「動物園」
一緒に暮らしている猫が大好きな息子。猫が触らせてくれないと癇癪をおこして泣いちゃいます。道端で出会った犬に突進したり、テレビで映る動物たちにも興味津々。だったら、ぜひ本物の動物たちも見てもらいたいなあ。
第3位「遊園地」
乗り物系に乗ったことのない息子。コーヒーカップや観覧車など、抱っこして乗れるものなら1歳でも大丈夫なものがいくつかあります。お弁当持って、遊園地にいきたいなあ~!
第2位「義実家」
いろいろと行楽施設をあげましたが、やはり優先したいのはおじいちゃんおばあちゃんのところですよね。私たち夫婦の実家はそれぞれ飛行機の距離にあって、なかなか会うことはできません。毎週ビデオ通話で「会いたいね~」と言ってくれる祖父母に、まずは会いに行きたいです。
第1位「実家」
私にとっての里帰りにもなります。一言ではいえないものがありますが……私の生まれ育った家、土地、風景に居る自分の息子を見てみたい……というのが一番感情に近いと思います。
それと同時に、「お母さんはね、ここで育ったんだよ」と子どもに伝えたいのだと思います。
最後に
今回、これを書いている間、ちょっとだけ心がウキウキしていることに気が付きました。
やはり、毎日暗いことばかりを考えていてはだめですね。せめて心だけでも楽しいことを考えるように努めようと思いました。
皆さんは、コロナが落ち着いたら、どこに行きたいですか?
著者:ちばにし[:]