その元気で楽しそうな様子は、大人を笑顔にし、暗い空気を吹き飛ばしてくれる力がありますよね!
さて、今日も元気に暴れている我が家の1歳2か月児ですが、1歳ごろから遊び方が変わってきたように思います。
具体的にいうと、手指を使った遊びが多くなり、そして手に持ったものを観察する時間が長くなりました。両手に別々のおもちゃをにぎり、見比べたりといった様子も。
もしかしたら、そろそろ遊び方を見直してあげたほうがいいのかな? と思い、1歳ごろからできる遊びを探し、3密に配慮しつつ実践してみました。
今回はその遊びの様子のレポートとなります。
1歳で楽しめること
1歳は一人歩きが始まるころです。つかまり立ちから2~3歩あるけるようになり、大人と手をつないでいればお散歩も楽しめるように。
自分の足で地面に立つ感覚が新鮮で、いろんな場所で歩きたがるようになります。
声や言葉で感情を表すようになり、周囲への好奇心も一段と高まっています。
今までよりもっと指先を使う遊びができるようになり、ボタンをはずすことができる子も。積み木を2こ重ねたり、ものを穴の中に入れたりなど、遊びの種類が豊かになります。
室内の遊び
絵本
もうド定番の遊びですね。息子は1時間くらいならずーっと読み聞かせを楽しんでくれます。ですが、体を動かしにくいことと、大人ががっつり拘束されることがネックですね。
積み木
はじめて積み木を2個積めたときは、親子そろって大喜びしましたね!
積み木は遊びのレパートリーが豊富で。大人が積んだ山をガシャーンと崩したり、積み木を商品に見立てて「はいどうぞ」と手渡す練習ができたりと、優秀なおもちゃですね。
空きペットボトル倒し
積み木の山を倒すことが好きだったので、試しに空きペットボトルをボーリングのピンのように並べてみると、すごい勢いでやってきた息子が怪獣のようにガシャーンとなぎ倒していきました(笑)
積み木より並べる手間もかからないし、お気に入りの遊びです。
新聞紙・チラシやぶり
お家にいらない新聞紙やチラシがあるのならオススメの遊び。
子どもが指を切らないように、最初から少しくしゃくしゃにしておき、ちょっと切れ込みを入れてあげると遊びやすいようです。
室外の遊び
お散歩
息子が一番好きなのがお散歩です。もう靴下や靴を履かせているときからテンション上がりまくりです。
1歳の遊びを調べた時に、足裏の感触の違いを楽しむとあったので、なるべくいろんな場所を歩かせるようにしています。
土の上、草の上、コンクリートの上……と意識してお散歩していると、足裏の感触が変わった瞬間に息子が「あれ?」という顔をして、しゃみこんで地面をたたいたりする様子が見られました。
違いを楽しんでいるんだな~と微笑ましい様子でした。
ちなみに1歳ごろの子どもの身長は、大人が中腰にならないと手がつなげず腰痛が……となりますよね。そんな方はハーネスがおすすめですよ!
今はかわいい羽のついたデザインなんかもあり、おしゃれで抵抗感なく使えるものがいっぱいですよ!
シャボン玉
これは準備や後始末に少々手間がかかりますが、子ども大喜びの遊びですね!
手を伸ばして一生懸命、飛んでいく泡をつかもうとするしぐさがめちゃくちゃかわいいです。
ただ、大人一人だとシャボン玉を吹くのに両手を使ってしまうので、子どもが一人で立っていて転びそうになった時などに、とっさに手が使えないのがネックですね。
前述したハーネスなど使用すれば、多少安心感が上がります!
公園で地面にお絵かき
最近息子がはまっているのがこの遊び。公園の程よい土の上にお散歩で差し掛かった時、木の棒や石などを拾って「描いて」と手渡してきます。
まだ自分では描けないようですが、線や引かれていく様子を興味深そうにじっと見ています。
たまに手に取った石を自分の口に入れたりするので、絵をかきながら息子の手元から目が離せないという高度な遊びでもあります(笑)
終わりに
1歳2か月が実践して楽しめた、3密に配慮した遊びをご紹介しました。
本当は児童館や、ショッピングモールなどの遊びの広場などに連れて行ってお友達とも遊びたいのですが、このコロナ渦のせいでそういうことがしづらくなっていますものね。
それでもできることで楽しんでいきたいと思っています。
著者:ちばにし[:]