最初は叩いたり、投げたりして遊ぶおもちゃの扱いだったのですが。
1歳が近づくにつれ、内容に興味を持つようになりました。
毎日夕食後に、息子を私のひざに乗せて読み聞かせをしているのですが、
最後のページを読んで、
「はい、おしまい!」というと、
うええ~~と、泣き出すぐらいには、
絵本大好きっ子になりました。
絵本が大好きだということがおじいちゃんやおばあちゃんにも伝わり、
プレゼントによく絵本をいただくので、1歳にしては蔵書持ちになったのではないかと思います!
今回は、中でも特別に息子のお気に入りの絵本を、ランキング形式でお伝えしたいと思います。
1位
しましまぐるぐる
柏原晃夫(かっしー)(作・絵)
学研プラス
https://hon.gakken.jp/book/1020311100
初めて買ってあげた絵本でもあります。ひたすらしましまの絵と、ぐるぐるの絵がいろんなキャラクターを用いて繰り返されるのですが、
これくらい単純ではっきりとした内容が、当時5ヶ月だった息子にも受けたようで、いまでも一番人気です。自分でめくって読んでくれる唯一の本ですね。
好きすぎて、最近破壊されてしまいました!
2位
おたんじょうびおめでとう
ニコラ・スレーター(作)
BL出版
https://www.blg.co.jp/blp/n_blp_detail.jsp
楽しいハッピーバースデーの音楽が流れる絵本。 息子の1歳の誕生日に祖父母からいただきました。やはり、音が鳴るものは強いです!
ぐずっているときでも、この本を開いて音楽を鳴らすと、すぐに泣き止んで夢中になってくれます。電池が切れやすいのが難点!
3位
あかあかくろくろ
柏原晃夫(かっしー)(作・絵)
学研プラス
https://hon.gakken.jp/book/1020330200
しましまぐるぐるが息子に受けたので、親戚の方から新たにいただいた、おなじ「いっしょにあそぼ」シリーズの絵本。
赤と黒と白で描かれた、くっきりとしたイラストが繰り返されるデザインです。こちらも息子のお気に入りにすぐにランクインしました!
4位
ころりん・ぱ!
ひらぎみつえ(作) 坂哲典(図工室)(デザイン)
ぱるぷ出版
https://www.holp-pub.co.jp/book/b485599.html
厚めのページの内部に仕掛けが施されており、切り抜かれた枠の中に、指で動かせるように丸いキャラクターが埋め込まれている本です。
どちらかというとおもちゃの部類に入るのかなとも思いますが、息子が指で動かすたびに、「ころりん、ころころ」などと声をかけると喜んでくれます。
5位
どうぶつのあかちゃん かお
サミ(絵)
学研プラス
https://hon.gakken.jp/book/1020288400
シンプルな人間のかおに、動物の耳や毛がついた枠をかぶせて、動物のかおに変化する様子を楽しむ絵本です。
ページがそのまま、動物たちのかお枠になっており、めくっていくと違う動物のかおに変化していきます。
息子はまだよくわからないながらも、「変わった! ヘンだな?」と言うように繰り返しページをめくったりもどったりして楽しんでいます。
子どもの成長が実感できる、毎日の読み聞かせ
最初は興味なさそうだな~と思った本でも、数ヶ月の間にすごくお気に入りになったり、
キャラクターのかおを指でさすようになったり、
特定のお気に入りのページがあったりと、
子どもの特徴がじょじょに現れてくるのがわかって、親も読んでいて楽しいです。
この本が気に入ったんだな、よし、同じシリーズの本をそろえよう!
と買ってみても、
案外気に入ってくれなかったりと、
好き嫌いもはっきりしてきました。
大きくなっても本好きになるように、
これからも毎日読み聞かせを続けたいと思います♪
子供用の本を買おうと思っている方、プレゼントを考えている方の参考になれば幸いです。
著者:ちばにし[:]