ダビンチクラブは、趣味・特技を価値に変えるチカラを養える、実践型の子ども向けプログラムです。
放課後等デイサービスせいび学園でのダビンチクラブは今回が3回目。
ここせいび学園で作り続けているクレーンゲーム。今回は、一番の難関ークレーンで景品を取る仕組みに挑戦です!
サポーターの方からアドバイスをいただき、磁石の案をまず試してみます。
先週はフックの案を試したので、それと磁石ではどちらがいけそうか比較します。
マグネットを紐の先とカプセルにつけ、実際にカプセルを持ち上げてみましょう。
かなり小さいマグネットですが磁力は強力です。
付いた! カプセルは持ち上げられました!
ではフックは?
フックはやはり確実です。でも、フックを掛けるためには、カプセルに付いている引っかかる部分が常に上に向いていないといけません。一方、マグネットは強力なので自分から吸い付いてくれます。取り付けるのは簡単ですが、運ぶのが難しい。その方が、楽しくなりそうです。
ではマグネットを装置に取り付けて試してみましょう。
しっかり付いているので、移動しても落ちません。そーっと運んで、
ここで落とす… ん!? 落ちない笑
磁石が強すぎて、カプセルを離すことができない模様。
もしかしたら、カプセルが軽すぎるのかも。中に消しゴムを入れて実験。
でも、それでも落ちませんでした。
どうしよう…
でも、もしかしたら、出口まで運んでから紐を巻き続ければ、天井にカプセルが当たって落ちてくるかも! 試してみると、落ちました!!
このプランでいけそうですね。今回はその他の微調整をして、70%完成しました!
どんなカフェにする?
さて、このクレーンゲームでカフェを作るのですが、どんなカフェにするかを決めたいと思います。立派な建物の中に作るのか、簡素にするのか。
すると、こんな感じでテントにテーブルとクレームゲームを出せば、簡単なカフェスタンドになりそう、ということに。まずはこのシンプルなレモネードスタンドっぽいバージョンを試し、それから1部屋をカフェにしよう、ということになりました。楽しみですね!
応援お願いします!
せいび学園では、こんな感じで試行錯誤しながら楽しく価値創造ワークショップを行なっています。アイデアや応援メッセージ、お待ちしています!
この記事は、「好き」からミライをつくる子どもスタートアップラボ「ダビンチクラブ」からの転載です。[:]