私は今までリサイクルショップやフリーマーケットで子ども服をリサイクルしてきましたが、最近はもっぱらフリマアプリを活用しています。
私がよく利用しているフリマアプリ「メルカリ」は、機械音痴の私でも簡単に操作ができるアプリです。出品の仕方はスマホで商品の写真を撮り、サイズや価格などの情報を書き込むだけ。商品が売れた際に10%の手数料がかかるほかは利用料は無料で、設定すれば匿名での売買も可能です。
すぐに小さくなってしまう子ども服や、スポーツ関連商品は売れ行きもよく、私もたくさんの洋服を売買してきました。
今回はこのフリマアプリ「メルカリ」で、出品した商品を〝売れやすくするコツ〟をご紹介します。
【メルカリで売れるコツ】
①出品は週末がオススメ!閲覧数がアップ!
メルカリでは毎日数多くの商品が出品されるので、まずは商品を見てもらえるかどうかが重要になります。
商品が一番人目につくのは出品したその時!新着商品として表示されるからです。
出品してから時間がたってしまった商品は、わざわざ検索してもらわないと見つけることすら困難になることも。
いかに出品の時点で興味を持ってもらえるかがカギです。出品は閲覧している人が多い週末にするのがオススメです。
②出品の際は商品の情報をわかりやすく表示
商品出品用のテンプレートには、写真のほか商品の状態やサイズなど、様々な情報を書き込むことができます。ひと手間かけて詳細な情報を丁寧に表記しましょう。
汚れやほつれなど一見マイナスになるような事柄も、きちんと表記することでその後のトラブル回避や購入者からの信用を得ることにつながります。
また購入者にとって重要な情報となる写真にも気をつかいましょう。特に1枚目に表示される写真で購入の可能性のアリ・ナシを判断されることが多いので、明るい場所で綺麗な写真を撮りましょう。
③入念なリサーチで売れやすい価格設定を
メルカリでは同じ商品でも様々な価格で取り引きされています。出品する商品がいくらで取り引きされているのか、相場を調べてから売れやすい価格を考えて設定しましょう。
また出品してから購入されるまでに何度か値引きを要求されることも少なくありません。値引きを想定した上での価格設定も頭に入れておきましょう。
④質問や値引き交渉には迅速に対応を
購入希望者から商品についての様々な質問や値引きのお願いがくることがありますが、可能な限り素早い返答をしたほうが購入につながります。またメルカリでは、取引後に出品者・購入者がそれぞれお互いを評価する仕組みとなっています。高評価をいただくことで信頼を得ることができ、その後の売れ行きに影響するので、丁寧な取り引きをしましょう。
⑤商品発送の際は丁寧な梱包を
発送する時は商品が傷つかないよう梱包材を使用したり、丁寧に包装することを心がけましょう。お礼のコメントを添えたり、綺麗にラッピングするなどの心づかいも高評価につながるようです。
ただし丁寧すぎる梱包で送料がアップしてしまった…なんてことも。梱包込みの商品のサイズ・重さにも注意しましょう。
【リサイクルショップやフリーマーケットとの使い分けも】
メルカリでは商品を一つずつ取り引きしていくため、一度に不要になった商品を片付けたい場合には、リサイクルショップやフリーマーケットなどを利用することをオススメします。
リサイクルショップは、一度にたくさんの商品を買い取ってもらえる一方、商品をショップまで持っていくことが大変なことや、季節外の商品は買い取り不可な場合が多いこと、また買取価格が比較的安いなどのデメリットがあります。
またフリーマーケットは、商品の価格を自分で決めたり、お客さんと直接交流できるメリットがありますが、出店料がかかる会場が多いことや、リサイクルショップと同様、会場まで商品を運ぶことが大変などのデメリットがあります。しかし会場によっては車出店ができる場合もあるので確認してみましょう。
フリマアプリやリサイクルショップ、フリーマーケットなどを上手に使って、子ども服を上手に活用してくださいね!
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