[:ja]春は子どもが不安定に… そんなとき、ママにできる4つのこと[:]

[:ja]こんにちは。Nonです。

長いゴールデンウィークも終わりましたね。みなさんゆっくりとリラックスした時間を過ごせたでしょうか? 小学生は春の運動会に向けて、毎日ダンスや応援などの練習に励んでいることと思います。長い休みの後は5月病になりがちですが、みなさんやみなさんのお子様は大丈夫ですか? 楽しそうに見える幼稚園や学校生活でも、実は気を使ったり緊張したり、新しく慣れない環境に疲れ、心も体も不安定になりがちです。私の息子も最近疲れて帰ってくることが多いんです。そんな時、子どもにどう寄り添ったらいいのか、なにをしたらいいのか悩みますよね。今日はそんなママに先輩ママとして少しでもアドバイスできたらいいなと思います。


精神的に不安定な時期の子どもとの接し方

1 子どもに寄り添い話を聞こう!

特別なことをしなくても、ただ話を聞いてあげるだけで子どもは安心します。その時使えるのが『おうむ返し』です。私は、息子の剣道の先生に教えていただきました。例えば剣道の試合で負けてしまった時、子どもが負けて悔しいと言ってきたら、どうして負けたの? などと問いただしはせず、そうだね、負けて悔しいねと共感してあげるということです。おうむ返しは、話し手への共感が伝わりやすく、話を聞いてもらえた話し手は、安心することが出来ると言われています。もし子どもが何も話したくないようなら無理に聞こうとしなくても大丈夫です。いつもと様子が違うなど、子どもの変化に気付くことが大切です。私たち親も人間なので、体調が優れない時、気分が落ち込んでしまう時、色々ありますよね。でも、子どもの前ではできるだけ明るく自分自身が安定した状態で接してあげてください。子どもを安心させるには、親が安定した気持ちで接することが必要だと思います。

2 スキンシップをたくさんとろう!

子供は親に触れているとき、一番安心するといいます。赤ちゃんは、抱っこしているといつの間にか眠ってしまったりしますよね。理由は簡単! 安心するからです。そして眠った赤ちゃんをベッドに置こうとすると、パッと目が冷めてしまう! そんな経験はありませんか? 私は子どもが赤ちゃんの時、何度寝かしつけに失敗したかわかりません。それだけスキンシップは、赤ちゃんに安心感を与えるということです。それは、幼稚園生、小学生でも一緒です。おかえりなさいとハグしてあげる、頭をなでてあげる、子どもに触れてあげることはとても大切です。

3 ゆっくり休養させ、体調に気を付ける

初めての保育園、幼稚園、小学校、新しいクラス、新しいお友達、新しい先生、緊張の連続はストレスにもなります。体調不良を起こさないように十分休養させましょう。先日、息子は日本脳炎の予防接種をしたのですが、たくさんの予防接種があるため忘れがちです。春に受けなければいけない予防接種があるかなど、母子手帳を見て確認しましょう。予防接種をスケジュール通り受けているかわからなくなったら、かかりつけのお医者さんに母子手帳を見せて相談しましょう。

4 子どもと一緒に塗り絵をする

人は歳を重ねていくと、子どもに返るといわれていますが、先日テレビで、おじいちゃん、おばあちゃんになると子どもの頃の遊びが懐かしく、とても楽しく感じると言っていました。ある老人ホームでは、たくさんの塗り絵があり、みなさん楽しく色を塗っていました。大人の塗り絵というのも数年前からブームになってますよね。100円ショップにもたくさんの大人の塗り絵が売っています。塗り絵にはストレス発散効果があり、無心に熱中することで、自然と呼吸も整いリラックスすることができるそうです。たまにはお子様と一緒に塗り絵をしながら、のんびりした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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