[:ja]自由すぎ!? 新しい働き方を提案 完全フレックスタイム制で働きたい時に働きたいだけ仕事を〜Mac船水さんインタビュー〜[:]

[:ja]働き方改革が叫ばれる中、私達の働き方は多種多様になってきています。なかでも在宅勤務などの会社以外の場所でも働けるリモートワークは、決まった時間やスケジュールで働くことが難しい主婦にとっては嬉しい働き方です。
あんふぁにでは、このリモートワークを上手に活用し「働きたくても働けない」という主婦の応援をしています。そこであんふぁに代表のMac船水さんに、あんふぁにでの働き方と、これからの主婦の働き方についてインタビューしてみました。

クラウドソーシングの問題点

今流行りのクラウドソーシング。在宅でエクセルや記事作成などの、ちょっとした仕事ができる人を募り対価を払うシステムです。今やネット上でもよく見かけますよね。

でもどうやら上手くいかないことが多いようなんです。まずなかなか人が集まらない。また集まった人達は自己申告での履歴のためか能力にバラつきがある。その為仕事を任せっきりにすることが難しく、管理する為の人をつけなければ仕事が成り立たない。

在宅で仕事ができるクラウドソーシングは、主婦の方にとってもメリットが多いと思います。でも実際はなかなか上手くいかない…。

あんふぁにでも似たようなシステムで仕事をしていますが、とても上手く仕事が回っているんです。ですから今回は「こんな働き方もあるんだよ」ということをぜひ紹介させていただきたいと思います。

 

面接や定期的な交流でコミュニケーションを

あんふぁにでは、まず採用の際に全員と面接しています。クラウドソーシングのような在宅での仕事の場合、面接なし・履歴も自己申告のみということが多いようですね。でも面接で直接お会いすることはやっぱり重要だと思うんです。お互いがどんな人なのかがわかっていると仕事もしやすくなりますしね。
また頻繁にオンラインでの打ち合わせをしたり、パーティーなどを開き、スタッフとの交流を深めています。常時20人ほどのスタッフがいますが、日々のコミュニケーションのおかげで、私のほうでも各々の得手不得手の分野を把握しているので、この仕事は誰に頼んだら良いかということもわかりやすいんです。

シフトは1日ごとだから、急なスケジュールの変更にも対応可能

あんふぁにでは、各自がその日のスケジュールをその日の朝に申告するシステムをとっています。お子さんがいらっしゃる方などは、急な発熱などの思わぬ出来事で、当日にならないとスケジュールがわからないということも多いですよね。「今日は14時から17時まで働ける」というように、当日に働ける時間を申告し、働く場所もオフィスでも在宅でもどちらでも可能としています。
このシステムが忙しい主婦の方達に受け入れられているようです。

仕事は立候補制だから、無理なく取り組める

仕事の依頼は基本立候補制です。仕事の内容、納期などを提示し募集するので、スケジュールに合わせて無理なく取り組めると思います。このシステムはクラウドソーシングと同じですが、会社勤めの体系としても行っているところは珍しいのではないかと思います。
ただ、例えば新学期の始めなどの主婦の方が忙しい時期は、やはり皆さんが忙しく、そんな時は仕事をしてくれる人がいないことも。その為あんふぁにには、主婦だけでなく未婚の方など、年齢や立場の違うスタッフがいます。そうすることで忙しい時期の仕事も分散することができています。

スタッフはターゲットユーザーでもある

あんふぁには、子ども向けのイベントやアプリ、またプロダクトなどを提供していますが、それらの対象は、幼稚園児や小学生のお子さんがいらっしゃるママさんです。このターゲットユーザーの方々とあんふぁにのスタッフ層が重なるので、スタッフには商品開発などの際にアイデアをもらったり、子ども向け商品のモニターなどもお願いしています。仕事の打ち合わせのついでにちょっと意見を伺うと、スタッフからたくさん参考になる情報をもらうことができます。普通なら調査会社に依頼するような市場調査ができてしまうんです。実際、スタッフの意見を取り入れて商品化したものもたくさんあるんですよ。

オフィスの場所も重要。ターゲット層が多い柏の葉

以前に載せた無料の求人広告で、いまだに毎月1人から2人の応募がきます。「デザイナー 柏」とか「スキマ時間 柏」などの検索であんふぁにがヒットするようです。スキマ時間に働きたいと思っている方はたくさんいるんですよね。
あんふぁには、柏の葉キャンパスにあるKOILというコワーキングスペース(共同で仕事をする場所)にオフィスがあります。ここ柏の葉キャンパスには、スキルがあるのに時間がとれずに働けないという主婦の方がたくさんいらっしゃいます。そういう意味でもここにオフィスを構えて良かったなと思います。またこのKOILのオフィスはとてもオシャレなスペースで、いらっしゃった方は皆さん口を揃えて「こんなところで働きたい!」とおっしゃいます。働く環境もとても大切ですよね。仕事はオフィスのほか、在宅はもちろん、時々近隣の蔦屋書店などのカフェスペースなどで行うこともあります。気分転換にもなりますし。場所にとらわれずにどこでも仕事ができるシステムならではですね。

〜インタビューを終えて〜

あんふぁにのスタッフのひとりとして働かせていただいている私も、このあんふぁにでの働き方には感謝しています。主婦が働こうと思った時、時間や場所の融通が利くことは、働く気持ちの後押しにもなりますし、また無理なく仕事を続けることにもつながります。
今後、さらに皆が気持ちよく働ける社会になっていくことを期待します![:]

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