全国の多くの小学校・中学校では3月下旬から、約2週間ほど子どもたちの春休み。
ファミリー向けの限定イベント開催も増えるシーズンです。
私がいったことのある場所で、春休みの間に知的好奇心を育てる観光スポット(関東地域)をご紹介します。
海にはない川の魅力を知る水族館! 栃木県なかがわ水遊園でアマゾン川の大自然を体感!
私の地元は北関東にある、海なし県の栃木県。
保育園児たちの遠足スポットになっているのが、栃木県唯一の水族館 なかがわ水遊園。
どうせ子ども向けの水族館なんだろうな〜と、あなどるなかれ!
大人からも歓声が上がる仕掛けが盛りだくさんになっていますよ。
現在は春の企画展「平成魚うてんヒストリー」が3/8(金)~5/6(祝)まで開催中です。
ニシキゴイ(人面魚)、ヒメダカ(宇宙メダカ)、ダイオウグソクムシなど約30種類2100匹が展示予定。
個人的には人面魚がとても気になります。
子どもが大興奮! アマゾン川の底から空を見上げる巨大水槽は圧巻!
なかがわ水遊園で圧巻なのは、世界最大の川であるアマゾン川を400トンの巨大水槽で再現したコーナー。
トンネルになった水槽は、頭上では巨大魚、足下にはエイや巨大ナマズなどアマゾン川の水中を泳ぐような展示。
2cmの小さな魚から2mを越えるアマゾン最大の巨大魚ピラルクーまで個性豊かな魚たち、およそ100種類が泳ぎます。
子どもたちにとって怖いもの見たさがある肉食魚ピラニアや人喰いナマズと言われるカンディルも。
わたしも近くで見ましたが、アマゾンにはこんなコワモテな魚が普通に泳いでいるのかと思ったら、背筋がゾクッとしました・・
大人も楽しい! 子どもたちにも大人気! 触れる水槽
なかがわ水遊園で人気なのはタッチング水槽コーナー。
ザリガニ・カメや、ヒトデ・ウニ・サメまで触って観察できるようになっています。
数年前にわたしが訪れた時にはドクターフィッシュのコーナーがあってハマりそうでした。
子どもと一緒に親子で楽しめるワークショップ(体験講座)もたくさん催されています。
日本でここだけかも(?)なピラルクー限定料理もあります。
淡水魚好きの方はぜひトライ!
春休み、海辺はまだちょっと寒いし・・あまり遠出はできないけど子どもと一緒に水中の生き物に触れる体験をしたい! というパパママにオススメスポットです!
アクセス: 〒324-0404 栃木県大田原市佐良土2686
TEL 0287-98-3055 FAX 0287-98-3115
車
東北自動車道西那須野塩原I.C.から国道400号を経由して25km(約45分)/東北自動車道矢板I.C.から25km(約50分)/東北自動車道宇都宮I.C.から40km(約70分)/常磐自動車道那珂I.C.から60km(約90分)
電車
JR東北新幹線/那須塩原駅から公営バスで70分/JR宇都宮線/西那須野駅から東野バスで40分