今年の年末年始は帰省されますか?
甥っ子や姪っ子、またはお孫さんなどに会うときにプレゼントをお探しの方へ
子どもの知育に役立つ学習本はいかがでしょうか?
今回は子どもと一緒に楽しめる人気の本をご紹介します。
動物たちの意外な生体がわかる「せつない動物図鑑」
書籍のタイトルがとても秀逸な
「せつない動物図鑑」ブルック・バーカー(著),服部京子(翻訳)
“せつなさ”のワケが知りたくなる本です。
112種類のいろんな動物たちの意外な生体がわかる内容なのですが
せつなくて少し笑えるシュールな事情がピックアップされています。
子ども向けに、漢字にはルビがふられて文字が少ないのでサクッと読めます。
なによりも作者ブルックバーカーさんのイラストがかわいい。
書かれた文章は
「ヤギはつねにおしりを見ている」とか「サイは悲しそうに鳴く」とか
なんで??と子どもの好奇心をくすぐりそうなキャッチコピーで書かれています。
生きていくためにそうなった、という事情もわかるので
生き物たちへの関心・興味を深めていくキッカケになりそう。
シリーズ続編の「生まれたときからせつない動物図鑑」も出版されています。
タコは過保護、カンガルーは袋の中でうんこをされる・・など
こちらは子育てに関する苦労のせつない事情も書かれています。
子どもと一緒に子育てされる大人の方も楽しめるのではないでしょうか。
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