食欲の秋、子どもたちも学校や幼稚園から、おなかすいた~! って帰ってきますね。
幼稚園ではお芋掘りがあって、焼き芋にしたりスイートポテトにしたり、食欲の秋を楽しんでいます。
泥も根っこもついた新鮮なさつまいもは、栄養も豊富です。
さて、子どものおやつですが、みなさんはどんなものを用意していますか??
まだまだ成長期の子どもたち。おやつは食事を補う大切な時間です。今日は我が家のおやつ事情をお話します。
小学校になるともう2年生くらいから6時間授業の日が出てきます。
我が子の場合、もう高学年なのでほとんどの日が6時間で帰宅するのは4時頃。夕飯を7時に食べるとしても、おやつをたくさん食べてしまうと、夕飯に影響してしまいます。市販のお菓子を食べる場合もありますが、やはりそれなりに吟味するようにしています。
特に習い事に行く前なら、集中力が上がるものやエネルギーになるものを手早く与えたいものですよね。
簡単、手抜きの手作りのおやつ
栄養を考えたおやつの対策で一番取り入れているのがおやつを手作りすること。手作りおやつというと、クッキーを焼いたりと手がかかるイメージですが、食事を補うという目的を考えると、おにぎりなど軽食的なものでも充分おやつになると思います。
ホットケーキミックスを使って、小さなホットケーキにしたり、アメリカンドックやドーナツにしたりするのもオススメです。
みなさんお馴染みかと思いますが、クックパッドにはホットケーキミックスのおやつがてんこ盛りですね。
軽食的なおやつの場合、市販のお菓子と違って、おなかいっぱいで夕飯が入らない、となってもそこそこ栄養を摂れているので、親としては広い心で見守れますね。
季節のフルーツ
我が家で次に多いのが、季節のフルーツやバナナなどをおやつにしてしまうこと。
特にバナナやみかん、ぶどうなど、自分で剥いて食べられるものは、小さな子どもでも親の手がかからないので、とても楽チンなんです。
お留守番の子どもが、学校から帰って1人でおやつを食べる場合もあると思いますが、火も包丁も使わないので安心です。
フルーツにはたくさんの栄養があるので、こちらも夕飯への影響を心配しないであげられるのではないでしょうか??
市販のお菓子は栄養を吟味!
いつでも手作りおやつにしたり、フルーツにしたりできるのは、理想的ではありますが、やはり子どもはお菓子が大好き。私たち母親もなにかと忙しくなかなか理想通りにはいかないですよね。
また、習い事の送迎バスの中で飲食が許されている場合やお友達と遊びに行くときなど、お菓子を交換こする場合もあります。おやつの時間は子どもたちにとって、大事な交流の場になっていることもあります。
そんな場合は、やはりお菓子の出番。それでも油分の多いものや体に良くなさそうなものは、出来る限り避けたいところ。
我が家で登場回数が多いお菓子には、実は理由があるんです。
登場回数1位、グミの場合
我が家のお菓子はグミ率が高いです。
なぜかというと、グミにはたくさんのコラーゲンが含まれているから。
身長を伸ばすのに、カルシウムやたんぱく質が必要なことは広く知られるようになって来ましたが、実は骨を作るのにコラーゲンも必要なんだとか。
息子が骨折したときに教えて頂いたんですが、コラーゲンはビタミンCと一緒に摂ると吸収が良くなります。実は、果汁グミは利にかなったお菓子なんです。
美容にもいいコラーゲン。子どもと食べるのに実は最適なんですね。
登場回数2位、ラムネの場合
次に登場しているのはラムネ。
実は子どもが小さな頃、歯医者さんに勧められました。飴やキャンディ、チョコレートなどに比べてラムネは歯にくっつかないので、虫歯になりにくいそうです。
そしてラムネには、たくさんのブドウ糖が含まれているので、ダイレクトに脳の栄養になるんです。学習系の習い事など、集中力をあげて取り組んでもらいたい習い事の前には、ラムネを食べさせることが多々あります。
集中力アップやリフレッシュに、最近こんなラムネが大人の間でも流行ってるんだとか。うちの息子もはまってます。
他にも、市販のお菓子をあげる場合には、油分や着色料など気になるところはしっかり、裏書きをチェックしています。
あまり過敏にならないように気をつけていますが、裏書きを見ると意外にえ~!! と驚くこともあります。ビタミンCが豊富そうな野菜ジュースには、意外と含まれていなかったりもするんです。
スーパーなどで、自分でお菓子を選ぶ場合にも、一緒に裏書きを見ると、これはちょっと・・・というものもありますし、子どもも大きくなると、
◯◯だから違うのにしない?という言葉を聞いてくれたりもします。
お菓子を選ぶという子どもにとってご褒美的なことの中からでも、ちょっとした食育に繋げることができるんです。
ちなみに、うちではこれにはこんな栄養が入っているから◯◯な効果があるんだよ~と、栄養の話もどんどんしています。
その結果なのか、遠足のおやつを1人で買いに行かせても、あまり変なお菓子は買って来ません。もちろん、単に好みの問題かもしれないですが、私としては、シメシメと思っていたりもします。
普段からある程度気にかけている自負もあるので、たまのお祭りの買い食いには寛容になれます。
ベロが真っ赤になるかき氷、着色料多そうだな~(笑)
お菓子はご褒美だったり、楽しみにしているお子さんも多いと思いますが、こうした生活の中でも特に楽しめる部分こそ、子どもにもすんなり受け入れて貰える食育のチャンスになるんです。
食欲の秋を、ぜひ食育の秋にしてみてはいかがでしょうか??
[:en]こんにちは。ブログライターのhanaです。
食欲の秋、子どもたちも学校や幼稚園から、おなかすいた~! って帰ってきますね。
幼稚園ではお芋掘りがあって、焼き芋にしたりスイートポテトにしたり、食欲の秋を楽しんでいます。
さて、子どものおやつですが、みなさんはどんなものを用意していますか??
まだまだ成長期の子どもたち。おやつは食事を補う大切な時間です。今日は我が家のおやつ事情をお話します。
小学校になるともう2年生くらいから6時間授業の日が出てきます。
我が子の場合、もう高学年なのでほとんどの日が6時間で帰宅するのは4時頃。夕飯を7時に食べるとしても、おやつをたくさん食べてしまうと、夕飯に影響してしまいます。市販のお菓子を食べる場合もありますが、やはりそれなりに吟味するようにしています。
特に習い事に行く前なら、集中力が上がるものやエネルギーになるものを手早く与えたいものですよね。
簡単、手抜きの手作りのおやつ
栄養を考えたおやつの対策で一番取り入れているのがおやつを手作りすること。手作りおやつというと、クッキーを焼いたりと手がかかるイメージですが、食事を補うという目的を考えると、おにぎりなど軽食的なものでも充分おやつになると思います。
ホットケーキミックスを使って、小さなホットケーキにしたり、アメリカンドックやドーナツにしたりするのもオススメです。
みなさんお馴染みかと思いますが、クックパッドにはホットケーキミックスのおやつがてんこ盛りですね。
軽食的なおやつの場合、市販のお菓子と違って、おなかいっぱいで夕飯が入らない、となってもそこそこ栄養を摂れているので、親としては広い心で見守れますね。
季節のフルーツ
我が家で次に多いのが、季節のフルーツやバナナなどをおやつにしてしまうこと。
特にバナナやみかん、ぶどうなど、自分で剥いて食べられるものは、小さな子どもでも親の手がかからないので、とても楽チンなんです。
お留守番の子どもが、学校から帰って1人でおやつを食べる場合もあると思いますが、火も包丁も使わないので安心です。
フルーツにはたくさんの栄養があるので、こちらも夕飯への影響を心配しないであげられるのではないでしょうか??
市販のお菓子は栄養を吟味!
いつでも手作りおやつにしたり、フルーツにしたりできるのは、理想的ではありますが、やはり子どもはお菓子が大好き。私たち母親もなにかと忙しくなかなか理想通りにはいかないですよね。
また、習い事の送迎バスの中で飲食が許されている場合やお友達と遊びに行くときなど、お菓子を交換こする場合もあります。おやつの時間は子どもたちにとって、大事な交流の場になっていることもあります。
そんな場合は、やはりお菓子の出番。それでも油分の多いものや体に良くなさそうなものは、出来る限り避けたいところ。
我が家で登場回数が多いお菓子には、実は理由があるんです。
登場回数1位、グミの場合
我が家のお菓子はグミ率が高いです。
なぜかというと、グミにはたくさんのコラーゲンが含まれているから。
身長を伸ばすのに、カルシウムやたんぱく質が必要なことは広く知られるようになって来ましたが、実は骨を作るのにコラーゲンも必要なんだとか。
息子が骨折したときに教えて頂いたんですが、コラーゲンはビタミンCと一緒に摂ると吸収が良くなります。実は、果汁グミは利にかなったお菓子なんです。
美容にもいいコラーゲン。子どもと食べるのに実は最適なんですね。
登場回数2位、ラムネの場合
次に登場しているのはラムネ。
実は子どもが小さな頃、歯医者さんに勧められました。飴やキャンディ、チョコレートなどに比べてラムネは歯にくっつかないので、虫歯になりにくいそうです。
そしてラムネには、たくさんのブドウ糖が含まれているので、ダイレクトに脳の栄養になるんです。学習系の習い事など、集中力をあげて取り組んでもらいたい習い事の前には、ラムネを食べさせることが多々あります。
宿題の前など、集中してさっと済ませてもらいたいときに有効ですよ。
他にも、市販のお菓子をあげる場合には、油分や着色料など気になるところはしっかり、裏書きをチェックしています。
あまり過敏にならないように気をつけていますが、裏書きを見ると意外にえ~!! と驚くこともあります。ビタミンCが豊富そうな野菜ジュースには、意外と含まれていなかったりもするんです。
スーパーなどで、自分でお菓子を選ぶ場合にも、一緒に裏書きを見ると、これはちょっと・・・というものもありますし、子どもも大きくなると、
◯◯だから違うのにしない?という言葉を聞いてくれたりもします。
お菓子を選ぶという子どもにとってご褒美的なことの中からでも、ちょっとした食育に繋げることができるんです。
ちなみに、うちではこれにはこんな栄養が入っているから◯◯な効果があるんだよ~と、栄養の話もどんどんしています。
その結果なのか、遠足のおやつを1人で買いに行かせても、あまり変なお菓子は買って来ません。もちろん、単に好みの問題かもしれないですが、私としては、シメシメと思っていたりもします。
普段からある程度気にかけている自負もあるので、たまのお祭りの買い食いには寛容になれます。
ベロが真っ赤になるかき氷、着色料多そうだな~(笑)
お菓子はご褒美だったり、楽しみにしているお子さんも多いと思いますが、こうした生活の中でも特に楽しめる部分こそ、子どもにもすんなり受け入れて貰える食育のチャンスになるんです。
食欲の秋を、ぜひ食育の秋にしてみてはいかがでしょうか??
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