音楽が子どもにもたらす効果
音楽は語学習得に役立つ
子どもに習わせたい音楽の代表といったらピアノ。ピアノの習得と英語の習得ってすごく似てると思うんです。ピアノの練習は10分でも20分でも、とにかく毎日やることが大事。英語も毎日、英語の歌を聞く、英語のDVDを見る、とにかく英語に触れる時間を毎日作る、それが大切です。逆に言えばそれだけでぐんと習得への道は近くなるんです。幼稚園や低学年のクラスには、英語の音楽を聞きながらリズムに合わせて体を動かすミュージック&ムーブメントというものがあります。最近ではリトミックといった方が分かりやすいかもしれませんね。音を聞き取る能力とリズム感を身に付けることは、日本語と違って抑揚のある英語に役立つのではないでしょうか。
感受性を高め、心を豊かにしてくれる
息子の名前は音也といいます。夫婦ともに若い頃、音楽に携わっていたことも関係しているのですが、名前の由来はそれだけではなく様々な音に触れ合い、囲まれて育って欲しいという願いがあったからなんです。それは、クラシックやジャズといった音楽だけではなく、両親の話す声、友達の笑い声、川のせせらぎや風の音、鳥の声、虫の声、そんな自然の音にも耳を傾けて欲しい、当たり前のように思えることにも感動できる子になって欲しいという思いから名付けました。おかげで息子は虫の鳴き声を当てるのが得意です(笑)音楽は楽しい気持ちになったり、悲しい気持ちになったり様々な感情を引き出してくれ、表現力も養えるのではないかと思います。
記憶力をアップさせる
ピアノを弾くには音階やリズムを覚えなければなりません。小学校などの音楽会で合唱する時には歌の歌詞を覚えなければならず、記憶力を鍛える練習にもなります。音楽は脳を刺激することになるのです。
リラックス効果がある
音楽を聞くこと、歌うことはストレス解消にも効果的です。子どもにもそれは同じことだと思います。赤ちゃんの頃に最初に触れる音楽はママの鼓動。鼓動を聞いて赤ちゃんは安心して眠りに入ります。そして子守歌。上手い下手は関係ありません。 ママの声は赤ちゃんにとって一番心地よく心が落ち着く音、音楽なんでしょうね。
レッスンでも使用している赤ちゃん、幼児におすすめの英語CD
「Super Simple Songs」
https://www.youtube.com/user/SuperSimpleSongs
ゆっくりなテンポで聞きやすく面白い動画も多いので子どもたちは大好きです。クラスではCDをかけて歌うことが多いですが You tubeで無料でみることが出来るので英会話に通わせたいけれど時間がない、続けられなかったらもったいないし高額な教材を買おうか迷っているという方は是非利用してみてください。面白いだけでなく アルファベットや数、色などはもちろん顔を洗ったり靴を履いたり日常会話を歌いながら覚えることができます。
「Baby Face 」
http://kimboed.com/babyfacecd.aspx
赤ちゃんや幼児期のお子様向けのCDです。優しい声に癒されます。育児をしながらBGMとして流してみてはいかがでしょうか。音楽とは「音を楽しむ」と書きます。日々の生活の中で音楽を楽しむことから始めてみてはいかがでしょうか!
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