いざ行ってみて住みよい理由がなんとなく分かりました。沼や森などもある田舎なのですが、娯楽施設を兼ね備えたショッピングモールに(大きな観覧車もある)衣類店、飲食店、家電量販店、ホームセンター、大きな病院と生活するのに必要なものはなんでもあるんです。田舎過ぎず都会過ぎないところが魅力なんでしょうね。さて、息子はジョイフル本田で何を買ったかというと、テラコッタという粘土です。はにわの貯金箱が作りたいと言い、それもちゃんと焚き火で焼きたいと…。そんな中、近年子どもたちの物を作る経験が減少していると耳にしました。理科離れ、物作り離れにより将来の科学技術や物作りを担う人材の不足が課題になっているというのです。自由研究や工作、夏休みは宿題がたくさんあって大変だなと思っていたのですが、普段は習い事などで毎日忙しい今の子どもたち、確かに夏休みのように時間がある時でないとじっくりゆっくり、物を作るのはむずかしいですよね。そこで今回は親子で手作りの物を作るメリットについて考えてみました。
親子で手作りの物を作るメリット
1 親子のコミュニケーション
なかなか一回ではうまくいかないことも多いはず。親子で試行錯誤しながら、ひとつの物を作り上げ完成した時には一緒に達成感を味わうことが出来、子どもの自信にもつながるでしょう。
2 材料費が安い
子どものおもちゃといっても数も増えればそれなりの額になります。学校の図工などでもよく使いますが、ペットボトルや段ボール、牛乳パックなど身近に材料として使えるものはたくさんあります。
3 自分で作ったものは大切にする
お金を出して買ったものでも一週間で飽きてしまったもの、今はどこにあるのかさえ分からないもの、正直私の家にはあります。でも息子が自分で作った器はとってもとっても大切に使っています。
さて、息子の貯金箱はどうなったかというと、一週間乾燥させた後、父親に手伝ってもらいながら焚き火で焼きました。ところが…爆発!! 腕が取れてしまい泣き崩れた息子でしたが、夏休みも残すところ数日となっていたため、気を取り直してオーブンで焼ける粘土を買いに行き作り直しました。(今度は近くのジョイフル本田で)テラコッタの粘土はまだまだ残っているのでまた挑戦すると言っています。
ところで陶器が作れるとっても面白いアプリがあるのでご紹介します。
Let’s create! Pottery iPhone版|Android版
Potteryは、指でなぞって壺を作っていく陶芸を体験できる仮想アプリです。スマホで簡単に陶芸が楽しめるとして世界でヒットしています。
まずは、メニュー画面です。
作るを押すと壺作成の開始。
指を上下に動かして壺の形を整えます。
形が決まったら焼きの工程に入ります。
焼き上がったら模様をつけます。
完成した作品は、ゲーム内で販売することが可能で売ればコインを獲得でき、そのコインで模様や色を追加できます。
無料ながらもクオリティは抜群!!
地味ですが、はまりますよ。是非陶芸家気分になってあなただけのオリジナル作品を作ってみてはいかがでしょうか。
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