梅雨があけて、いよいよ夏本番ですね。夏といえばUVケアももちろんですが、特に子どもが小さいうちは、あせもケアも気になりますよね。
しかも、抱っこ世代の子どもがいる方は、密着しているからママも、しっかりケアしたいところではないでしょうか?
かくいう私も、産後体質が変わったのか、はたまた出産前は会社勤め、1日エアコンの中にいる暮らしだったからか、汗っかきになったような気がしています。
今日は快適な夏のための、我が家のあせも対策をお話します!
まずは基本編。
①汗をかいたら着替える!
清潔に保つことが一番のあせも対策です。洗濯物は増えますが、こまめに着替えます。着替えるときにシャワーも浴びられるとなおいいですね。
肌が弱い子どもは、石鹸を使いすぎると肌荒れを起こす場合もあるので、石鹸で洗うのは1日1~2回で充分ですよ。イメージは水浴びといったところでしょうか。
②入浴後はほてりを冷ます
入浴後にすぐ服を着ると、服の中に熱がこもってしまうので、よくありません。ほてりを冷ます間に、我が家はベビーパウダーをパタパタしています。ベビーパウダーはできてしまったあせもには使わない方がいいようですが、予防にはぴったりです。肌がさらさらするので、服を着るときも快適です。
扇風機や冷風機があると、子どもは自然に「あ~~」ってやりますね。
③お外遊びは涼しく快適に!
我が家は夏の外遊びはほとんど、水遊びかプールです。そもそも汗をかかなきゃいいんじゃん!という発想です。
他にもIKEAさんの託児施設やショッピングセンターのキッズスペースなど、屋内でも体をたっぷり動かせる施設を利用するのもオススメです。
水遊びは、ママも足だけ、楽しんじゃうと涼しく見守れますよ。
④寝苦しい夜のエアコンは我慢しない!
私の経験では、夜の寝汗が一番あせもになるような気がします。なので、夜のエアコンは我慢しない、のが我が家流です。
ちょっと我慢すれば寝れないこともないんだけど~という場合でも、子どもの寝返りが頻繁な場合は、寝苦しいんだと思うので迷わずスイッチオンしています。
特に子どもが小さいうちは、夜中にしっかり眠れているかは日中のごきげんを左右しますよね。
我が家はパパがお腹が弱いので、エアコンの中で眠るのを好まないのですが、子どもの快適な睡眠=ママの日中の平穏、なので、そこは理解してもらうしかないですね。もう、寒かったら布団かけて!と(笑)
さて、ここまではみなさん意識しなくともしていることが多いと思います。
続いて、我が家編。我が家は小6、小5、年長の子がいますが、大きくなってくると汗のかき方も親がとれる対策も違ってきます。
そんなわけで、我が家編です。
①頭を冷やすと気分もすっきり!
夏に大活躍なのが、氷のうです。スポーツを頑張る小6の息子の鞄にいつも入れています。
暑さを和らげるのに、たっぷりの氷を入れて、頭や首にピタッとのせています。汗も一気に引きますよ。
氷のうは300円ショップで購入しました。
②入浴は、クール成分配合の石鹸で快適に。
暑い日が続くとシャワーで済ますご家庭も多いと思いますが、湯船に浸かってしっかり疲れを取ることで、次の日に疲れを残さないようにします。体本来の免疫をあげることができると思います。
代わりに、クール成分配合のシャンプーやボディソープを使っています。入浴後も涼しく感じられるので、ものすごくさっぱり! します。
③デオドラント商品の活用
これは今年から導入しました!ドラッグストアでたくさん見かけますよね。肌に優しい成分のものもたくさん出ているので、鞄に1つ入れています。
年長の娘は、運動系習い事のあとにデオドラントシートで首回りを拭いてもらうのを楽しみにしています。タオルで拭くより気持ちいいようで、汗を拭いて、と言ってもめんどくさそうにしていましたが、シートで拭くのは大好きみたいです。
小6息子は、スポーツ後に電車で帰ってくるのですが、汗臭くてご迷惑にならないように、と導入しましたが、シートで拭くとさっぱりするようで、きちんと着替えて帰ってきてくれるようになりました!
そして、なにげにママ業って下を向くこと、多くないですか?私も、首回りのあせもや不快感に毎年悩んで来ましたが、シートで拭くとさっぱりしますよ。
デオドラント商品は、小さな子どもが一人で使うのには向かないですが、殺菌成分や制汗作用があるので、上手に使えると快適に過ごせますよ。
④あせも予防にはベビーパウダー。できてしまったあせもにはアセモアで!
我が家の夏の定番はベビーパウダー。あせも対策に、入浴後パタパタしています。
そして、できてしまったあせもには、アセモアを使っています。アセモア、とっても優秀でたいてい一晩であせもが治っちゃいます。
あせも対策、小さなお子さんのいる家庭ではなにかしらしていると思います。
クール成分配合の石鹸やデオドラントシートは小さなお子さんにはちょっと早いかも、と躊躇する場合もあると思いますが、お子さんが使えなかったら自分が使えばいいや~くらいの気持ちで購入すると、意外に子どもの方が気に入って使うなんて場合も結構あります。今は肌に優しく作られた商品もたくさんありますね。
ご家庭に合った対策で、暑い夏を快適に乗り切りたいですね。
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