こうして1つのことを続けられるのは彼女にとって初めてのことなのですが、そのなかで小さな成功体験の大切さを感じています。
トレーニングは簡単な縄跳び
縄跳び連続何回跳べますか??
頑張りたいスポーツが出来た娘ではありますがそもそも運動が得意ではないので、まずは縄跳びでトレーニングさせてみようと思いました。簡単なことですが、まずは体を動かす習慣を付けたかったんです。
縄跳びは子供の運動能力を上げるにすごくいいそうで、リズム感や脚力、体幹、忍耐力、いろんなことに効くものなんだそうです。
はじめは連続100回を3回は跳ぼうか、なんて話していたのに、娘は20回くらいで引っ掛かる。100回があまりに遠いので、50回×6回と分割してみました。
それでもすぐに引っ掛かるんです。学校で縄跳びをやるときには、縄跳びカードなどで先生にチェックしてもらって50回は跳べているはずなのに、なぜか。
あげく、遠く感じる50回を値切ろうとしてきたりして、あと10分跳んだらいい?とか、40回じゃダメ? とか言い出す始末。
跳べないあまりに、玄関に座り込んで泣いてます。
でもそこで折れずにブレずに50回を根気よく見守ってみたら、
もう跳ばないと終わらないと覚悟したのか、2回目のトライでするする跳べたんです。その後も数回の失敗であっという間に50回×5を跳びました。
それから毎日5回ずつ連続で跳ぶ回数を増やしていますが、かなり早くクリアできるようになっていて。当初100回連続×3を想定していたのですが、今は普通に100回×5くらいを跳んじゃうんですね。
もう、あんなに跳べなかったのはなぜ? というくらいぴょんぴょん跳んでます。まだ始めてちょっとしか経っていないのですが、すごい進化!
こんなやりとりの中で思ったのは、
どうせ私は運動できないし跳べないもん! という開き直りとか、自分を信じられないことが、縄跳びを連続跳ぶうえでの集中力とか忍耐力を剥いでいたんだな、ということ。
跳べた! となってからは、跳べる自分を信じられているから、引っ掛かっても次は跳べる! って前向きにトライ! だからすぐに成功するんです。
小さなことですが信じるって大切ですね。
親としても反省
思い返すと、兄妹を同じように育てているつもりでもついつい無意識に、
長男→なんでも真面目に取り組んで運動もどんとこい! なお兄ちゃん。結果が出なくてもコツコツ努力できるタイプ。
長女→面倒見の良さだけはピカイチで、大型書店で妹に本を読むとよその子まで引き寄せてしまう。でも運動やコツコツ努力するのは苦手。
次女→負けず嫌いで運動大好き、一番年下のかわいい&おもしろ担当な末っ子。ただし気まぐれ。
と
役割分担的な先入観を私も持っていたんだなぁ・・・
と反省しました。
運動が苦手でも自分でやると言い出した娘を信じる気持ちが私にも足りなかった、もっと娘を信じて応援しよう! と思いました。
小さな成功体験は自信を持つのに大切なこととは聞きますが、お子さんが何かに取り組むとき、親はついついうちの子には無理かも、と思って尻込みしていませんか?
実は私も兄と同じスポーツを真剣に取り組むと言い出した娘に、兄と違って努力型ではない娘にはどうせ無理だろうけどやらせるだけやってみよう、と思ってしまっていました。
でも、兄に練習を頼んだりトレーニングも続けていて、意外にもコツコツ取り組む娘から、親が一番信じてあげないでどうするの?と教えられたように思います。
みなさんは自分のお子さんのこと、信じてあげられていますか?
子どもが何かをやりたいと言い出したら、まずは信じて応援してあげたら、意外なことに気付かされるきっかけになるかもしれません。
まずは小さなことから、はじめてみてはいかがでしょうか?
[:en]先日三日坊主の娘の話を書きましたが、彼女のトレーニングはちゃんと続いています。
こうして1つのことを続けられるのは彼女にとって初めてのことなのですが、そのなかで小さな成功体験の大切さを感じています。
トレーニングは簡単な縄跳び
縄跳び連続何回跳べますか??
頑張りたいスポーツが出来た娘ではありますがそもそも運動が得意ではないので、まずは縄跳びでトレーニングさせてみようと思いました。簡単なことですが、まずは体を動かす習慣を付けたかったんです。
縄跳びは子供の運動能力を上げるにすごくいいそうで、リズム感や脚力、体幹、忍耐力、いろんなことに効くものなんだそうです。
はじめは連続100回を3回は跳ぼうか、なんて話していたのに、娘は20回くらいで引っ掛かる。100回があまりに遠いので、50回×6回と分割してみました。
それでもすぐに引っ掛かるんです。学校で縄跳びをやるときには、縄跳びカードなどで先生にチェックしてもらって50回は跳べているはずなのに、なぜか。
あげく、遠く感じる50回を値切ろうとしてきたりして、あと10分跳んだらいい?とか、40回じゃダメ? とか言い出す始末。
跳べないあまりに、玄関に座り込んで泣いてます。
でもそこで折れずにブレずに50回を根気よく見守ってみたら、
もう跳ばないと終わらないと覚悟したのか、2回目のトライでするする跳べたんです。その後も数回の失敗であっという間に50回×5を跳びました。
それから毎日5回ずつ連続で跳ぶ回数を増やしていますが、かなり早くクリアできるようになっていて。当初100回連続×3を想定していたのですが、今は普通に100回×5くらいを跳んじゃうんですね。
もう、あんなに跳べなかったのはなぜ? というくらいぴょんぴょん跳んでます。まだ始めてちょっとしか経っていないのですが、すごい進化!
こんなやりとりの中で思ったのは、
どうせ私は運動できないし跳べないもん! という開き直りとか、自分を信じられないことが、縄跳びを連続跳ぶうえでの集中力とか忍耐力を剥いでいたんだな、ということ。
跳べた! となってからは、跳べる自分を信じられているから、引っ掛かっても次は跳べる! って前向きにトライ! だからすぐに成功するんです。
小さなことですが信じるって大切ですね。
親としても反省
思い返すと、兄妹を同じように育てているつもりでもついつい無意識に、
長男→なんでも真面目に取り組んで運動もどんとこい! なお兄ちゃん。結果が出なくてもコツコツ努力できるタイプ。
長女→面倒見の良さだけはピカイチで、大型書店で妹に本を読むとよその子まで引き寄せてしまう。でも運動やコツコツ努力するのは苦手。
次女→負けず嫌いで運動大好き、一番年下のかわいい&おもしろ担当な末っ子。ただし気まぐれ。
と
役割分担的な先入観を私も持っていたんだなぁ・・・
と反省しました。
運動が苦手でも自分でやると言い出した娘を信じる気持ちが私にも足りなかった、もっと娘を信じて応援しよう! と思いました。
小さな成功体験は自信を持つのに大切なこととは聞きますが、お子さんが何かに取り組むとき、親はついついうちの子には無理かも、と思って尻込みしていませんか?
実は私も兄と同じスポーツを真剣に取り組むと言い出した娘に、兄と違って努力型ではない娘にはどうせ無理だろうけどやらせるだけやってみよう、と思ってしまっていました。
でも、兄に練習を頼んだりトレーニングも続けていて、意外にもコツコツ取り組む娘から、親が一番信じてあげないでどうするの?と教えられたように思います。
みなさんは自分のお子さんのこと、信じてあげられていますか?
子どもが何かをやりたいと言い出したら、まずは信じて応援してあげたら、意外なことに気付かされるきっかけになるかもしれません。
まずは小さなことから、はじめてみてはいかがでしょうか?
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